できるだけ塾に通わずに、受験に勝つ方法
参考になったものがないとは言えないが・・・
本書を読んでみて、参考になったものがないとは言えないが、陰山氏や親野氏の内容とダブっているようにも感じる・・・
特殊なサイコロで計算力を高めるとあったのが唯一の発見であろうか?
目からウロコ!
有名私立中学に合格した家庭の平均年収は1千万円を越えるとか、塾と家庭教師を合わせて教育費が月20万円を越えるとか、「いい学校に入りたかったらお金をかけるのが当たり前」な今の世の中。遊ぶヒマもなく塾に通う小学生の姿も、すでに当たり前だ。馬鹿馬鹿しいとは思うが、公立校の惨状を見れば私立を考えざるを得ないし、私立を考えれば少しでも早くから塾に通わさざるを得ない、というのが親心。ところが著者の主張は「塾に通うのは半年でいい」「塾に長期間通うほど子供が壊れる」というもの。わずか半年の勉強で難関校に合格した男の子のエピソードは、まさに痛快。紹介された勉強法はなかなか大変そうだが、やってみる価値はあると思わせる説得力にあふれている。それにしてもこの本、「出来るだけお金をかけずに受験に勝つ方法」というタイトルにすればよかったのに。子供へのメリットはもちろんのこと、それ以上に親へのメリットも大きい一冊。
松永 暢史

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発売日: 2007-02
発売元: 扶桑社
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