看護医療学校受験オープンセサミシリーズ―新課程対応 (2)
専門予備校編の参考書。網羅性は確かに高いが、初学者に重たすぎるのが気になる
看護・医療系受験向けの参考書。頻出と思われる問題は難しいもの(多くの傍用問題集で章末近くに収録されることが多い問題)を含めてほとんどを「例題」として収録しているのが特徴。
旧課程版から比べればかなりマシになったが、解説は全体的に堅い。高校で数学を勉強しなかった人、いわゆる再受験生に読みこなせるかどうか。網羅性の高さに関しては評価するが、あれもこれもと欲張って膨れ上がってしまっている部分もある。この本を頭からスラスラ解き進めていける人は少数派だろう。頻出ではあるが教科書レベルからかけ離れている問題も一部の学校では出題されているようで、そういった問題の扱いには苦労している様子。
この本を編集している東京アカデミーは、看護・医療系のほか、公務員試験・教員採用試験なども手がける専門予備校。そこで授業を受けている人なら、参考書としてこの本が指定されても(一緒に使う人もいるし、講師もフォローしてくれるだろうから)迷わず解き進めていけるだろうが、それ以外の人が自学自習で使うメリットは少ない。
東京アカデミー

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発売日: 2005-02
発売元: ティーエーネットワーク
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